小松島市議会 2020-06-05 令和2年6月定例会議(第5日目) 本文
今後においても,粉ミルクや紙おむつなど,母子の状況に応じた物資の備蓄,また保健医療体制の継続や心身の特徴の時期に対応したメンタルケアの実施など,避難生活における支援充実に向けて,保健福祉部局等と連携を図りながら,必要な措置を講じてまいりたいと考えております。
今後においても,粉ミルクや紙おむつなど,母子の状況に応じた物資の備蓄,また保健医療体制の継続や心身の特徴の時期に対応したメンタルケアの実施など,避難生活における支援充実に向けて,保健福祉部局等と連携を図りながら,必要な措置を講じてまいりたいと考えております。
本日は,一昨日に引き続き保健福祉部局ではございますが,以前に安平委員からあった内容についての報告を秘書政策課が申し述べたいというお話がございましたので,先にそのことについて御説明をいただきます。どうぞ。
これは,藍住町なのですが,保健師が災害時当初の受け付けを担うが,継続的な対応は難しく,原則として家族に付き添ってもらう方針で,鳴門市においては,保健福祉部局の職員が運営に当たるが,災害状況によって職員を配置できないおそれもあるという心配もされており,県としては,全国自治会を通して介護などを担う専門職でつくる災害派遣チームの制度化を国に要望しているところであると。
災害時要援護者の把握につきましては、民生委員、児童委員に御協力をいただき、また広報等で周知を図りながら、保健福祉部局、災害防災関係部局が連携して取り組んでいるところでございます。対象者は高齢者だけでなく、要介護状態にある方及び障害のある方等も含めて要援護者台帳への登録を呼びかけており、3月9日現在の登録者数は、異動のあった方を除きまして804人となっております。
災害時に支援が必要な要援護者につきましては、昨年から民生児童委員に御協力をいただき、また広報等で周知を図りながら、保健福祉部局、防災関係部局等が連携をし、要援護者台帳の整備に取り組んでいるところでございます。